お久しぶりです。
モドくんチャンネルガジェット部です。
今日は先日購入した Tao TronicsのDCモーター搭載扇風機のレビューをします。
まず、結論から申し上げると
「アメリカ人専用機、日本人は買うな!」
です。
早速その理由を見ていきましょう。
目次
Tao Tronicsとは
この商品はAmazonで買える商品なのですが、Amazonで怪しい中華製品や桜レビューが多いのでメーカーは木になりますよね。
少し調べてみたところ、このメーカーはアメリカに本社があるアメリカの会社みたいです。
Amazonでは商品を10年以上も売り続けていて、その評判もコスパが良いと言われ、数多くの商品が売れています。
そのためこのメーカーは安心できると思って間違えないです。以前僕もタオトロニクスの無線イヤホンを買いましたが値段の割に満足できるものでした。
値段
値段は大体9000円くらいで買えます。
扇風機にしては高いと思われるかもしれませんが、この商品は一般的なACモーター扇風機ではなく、DCモーターです。
ACとDCの違いはこの記事でも見てください。
まあ利点を簡単にいうと、
・音が静か
・風量調整が細かい
・電気代が安い
です。
まあ、いいやつって思ってください。
大体国産メーカーだと1万円後半から2万円します。
それがなんと9000円で買えてしまいます。
これは安い。私はロマンとコスパ重視なのでこれを買ってしまいました。
デザイン
デザインは価格を考えればかなりいいと思います。
正直1万円台後半の国産メーカーのやつより全然いいと思います。
で大きさは結構大きめですねえ。割と場所はとります。
これはリモコンです。リモコンのデザインもシンプルでかっこいいですね。
静音性
静音性はかなりいいです。
パワーが9段階あるのですが、4ぐらいはほぼ無音です。
これがDCモーターの力なのかととても驚きました。
ただ首振りの音は少し気になるます。立っていると気になりませんが、床に耳をつけると、おっさんのいびきみたいな音がします。(まあ床に耳つけるのなんて寝る時くらいですし、大した問題ではないんですが、
風量
風量はなんと9段階もあります。
ほんとにそよ風みたいな風もできます。
ただ正直こんなにあってもしょうがないかなあと思いました。結局3段階くらいしか使っていません。
そしてターボモードの風量に関しては大したことありません。
一般的なACモーターの丸善の3000円くらいの扇風機の強より風量弱いとおもいました。
あまり使うことはないですが、ちょっと残念でしたね。
その他の機能
サーキュレーターとしても使える。
なんとこいつ真上を向きます。
だから、効率よくエアコン使ったときに空気を循環させられそうです。
首振り角度が3段階ある
首振りの幅を120度、90度、60度が選べます。
高級扇風機にしかない機能ですが、しっかりついていていいですね
はいここまでは良いところばかり言いましたが、これはタイトルにある通り酷評レビューです。ここからは悪いところを書いていきます。
酷評ポイント
デカすぎる
どう考えてもデカすぎます。どう考えてもアメリカ人向けのサイズです。
日本人の部屋には大きすぎます。まず高さが高すぎる。これは日本人の部屋には絶対に合わないサイズです。
高さ調整がほぼできない
高さ調整できません。このクソ高い高さから下げることはできません。
とても不便です。クッソ使いにくいです。
下を向けない
なんと、上方向は完全に向けるのに、
残念ながら下には向けません!
これが最大のクソポイントです。
日本人って座椅子に座って作業すること多いですよね。
僕はアパートに住んでいるので、基本そうしてるのですが、全く風がきません。
さらに、寝る時もマットレスで寝てるので全く風が来ません。
本当にクソです。国産メーカーならあり得ません。
アメリカ人なら床に座ることはないので、問題ないのかもしれませんが、日本人にとっては大問題です。
まとめ
最初に言った通り、結論としては
「アメリカ人専用機、日本人は買うな!」
です。
ただ、アメリカ人みたいに、床で何かすることはないよおという生活をしている人にはおすすめかもしれません。
というわけで今日は終わりです。
次回のレビューにご期待ください。
ちなみにこの商品現在日本の販売代理店がアマゾンの規約違反をしたらしく、アマゾンで売られていません。
買うときは楽天で探しましょう。
ではさようなら。