こんにちは、今日はMacBookなどのノートパソコンも充電可能なおすすめモバイルバッテリーをいくつか紹介します。
目次
パソコンを充電するために必要なスペック
最高出力
パソコンの充電端子がUSB Cだから、スマホ用の充電器をつないでみたけど、充電できなかった。
っていう経験ありませんか?
それは充電器の出力が足りないからです。
出力はWで表現されるやつで、たいてい商品には18Wとか、30Wとか書かれています。
パソコンの充電に必要なW数は
- 一般的なノートパソコンなら45W以上
- M1のMacbook Airなら30W以上
の出力が必要です。
それに対してスマホ用の充電器やモバイルバッテリーは多めなやつでも15W程度までしか出ないので、パソコンは充電できないのです。
そのため、パソコンを充電するためには
45W以上の出力に対応したモバイルバッテリーが必要です。
必要な容量
バッテリー容量はmAhという単位で示されます。
そのため、モバイルバッテリーにも、5000mAhや、20000mAhなど色々な容量が売られており、
容量が大きくなるほど値段と、大きさと、重さが上がります。
スマホだと10000で十分ですが、パソコンの場合はそれ自体のバッテリー容量が大きいため、大容量が必要です。
参考までに、
- iPhone12:2815mAh
- iPhone12 Pro MAX :3687mAh
- iPadPro 11 :7812mAh
- Galaxy S21 ultra : 5000mAh
- MacBook Air : 約13513mAh
- XPS13:14054mAh
です。
これから、わかるようにパソコンは非常に大容量なので、モバイルバッテリーも大きなものが必要です。
さらに、モバイルバッテリーは基本的にパワーロスがあって、例えば20000mAhのものでも、実際には14000mAh程度しか充電できません。そのためパソコンを充電するためには
最低でも20000mAh必要です。
では、これらの注意点を踏まえて、早速おすすめを紹介していきましょう。
おすすめのモバイルバッテリー
CIO SMARTCOBY 20000mAh
これは、僕も実際に購入したかなりいい商品です。
詳しくはこちらでレビュー記事を書いています。
最大の特徴は20000mAhという大容量としては、
圧倒的に小さくて、軽い点
です。
持ち物をできるだけ軽くしたい人にはかなりおすすめです。
デメリットはパソコン充電用としては容量が少ない点です。
パソコンの充電はギリ一回できるか、できないかくらいです。
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W
お次は ANKERのこの商品です。
こいつの特徴は
- ANKERのモバイルバッテリーの中でも最大容量を誇る26800mAh
- 60Wの充電器付きでこの値段
- クッソ重い
- バッテリーの最大出力は45W
ってところです。
45Wの出力は若干弱いので、少し注意が必要ですね。
それとクッソ重いのはご愛嬌でしょう。
こちらも、実際に購入しているので、レビュー書いてます。
Anker PowerCore III Elite 25600 60W
これは、一つ前で紹介したPowercore+の後継機種です。
- 若干の容量ダウン
- 60W出力に対応
といった感じです。
Power Core+より少し、コスパは悪いので、持っているパソコンの必要なW数次第でどちらにするか選ぶといいと思います。
↓結構いい充電器がお得についてくるセットもあります。
まとめ
以上です。
軽さを選ぶならCIO、容量を選ぶならANKERって感じですね。
自分に合ったモバイルバッテリーを選んでくれるといいと思います。
ではさようなら。