こんにちは、今日はLGの27インチ4KHDR対応モニターを買ったのでさっそくレビューしていきます。
実はこの前の記事でおすすめ4Kモニターを紹介しましたが、そのうちの一つを買いました。
目次
LGの27インチモニターの種類とDELLではなくこっちにした理由
僕が買ったモデルは27UL650-Wです。
LGのモニターは27インチの4Kモニターの種類がありますが、
27UL500-Wは、HDRの規格が一つ古く、ベゼルがやや厚い代わりに安い
27UL600-Wはスタンドが回転しないが、少しだけ安い(追記、かなり安くなっていました。スタンドが固定なだけなのでモニターアームを使うつもりならこっちのほうが圧倒的におすすめです。)
27UL850-WはUSB Cでの給電出力に対応し、ハードウェアキャリブレーションができ、ついでにスピーカーもついているが高い
という特徴があります。
また、今回この商品を買うときにDELLのモニターととても迷いました。
迷ったのがこれです。
これと迷った理由は、DELLの奴は
ベゼルが4辺全部細くてかっこいいからです。
ただ、これだけで、1万円以上の価格差を埋められるとは感じませんでしたのでこれに妥協しました。
それにLGの奴は
といった利点もあり、僕はたまにゲームもするので60Hzなので、ゲーミングモニターではありませんがこちらを選ぶことにしました。
開封&同梱物
このようなかなりでかいダンボールできました。
組み立ては簡単でドライバーも必要ありませんのでとても楽でした。
やっぱり組み立てが簡単にできるのはいいでよね。
付属品はこんな感じでした。
- ACアダプター
- HDMIケーブル(もちろん4K対応)
- DisplayPortケーブル
- 電源コード
がありました。
ケーブル系では珍しく白色に統一されています。
白は汚れるから個人的には少し嫌ですね。
ACアダプターの大きさは小さくはありませんが、そこまで大きくもありませんので
不満に感じることはないと思います。
背面はこんな感じ。
- オーディオジャック
- DPポート×1
- HDMI×2
です。
全部で3ポートあるのはありがたいです。
配線類をまとめられる奴をついていました。
こういうのつけてくれるのは地味にうれしい。
メリット(いいところ)
画面がきれい&視野角が広い
まあ当たり前ですが、やっぱり画面はめちゃきれいです。
さらにHDR400に対応しているので対応コンテンツを見るとさらにきれいで引き込まれるレベルです。(まあ現状4KHDRコンテンツはほとんどないですけど)
ただし、
はっきり言って有機ELのグレア画面には劣ります。
このディスプレイもすごくきれいで、黒も引き締まっていて最高なのですが、
僕の友人で有機ELテレビを所有している人がいて、それと比べると圧倒的に敵わないと感じてしまいました。
まあPCモニターは焼き付きの心配もあるし、有機ELはまだ高いので比べるものではないかもしれませんが、あの黒の引き締まりには勝てませんね。またノングレアの液晶なので、コンテンツ視聴にはやはり劣ってしまいますね。
もし、ゲーム用だけのためにディスプレイを買おうと思っていて、なおかつお金に余裕があるのであれば、
有機ELテレビを買ったほうが幸せになれると思います。
作業用モニターとしては
4K解像度なので、今このモニターでブログを書いているのですが、
文字がくっきりはっきりしていて最高です。
やはり作業用のモニターはテレビと違ってノングレアのほうが、目も疲れにくいし、自分も映らないのでいいですね。
お次は視野角
かなり、斜めから写真を撮りましたが、ほとんど色味に変化はありません。
さすがIPSパネル!
あまりに色味が変わらないので、モニターに画像が張り付いているようにも感じます。
多分視野角で不満に思う人はいないと思います。
スタンドが優秀
上の写真のようにスタンドの高さを自由自在に変えることができます。
また、写真はありませんが傾きを調整することもできました。
さらに、、
このような感じで縦にすることもできます!
ツイッターやPDFを見るのに使えそう。
ただし、2in1ノートパソコンのように回転させたら自動で縦画面に変わることはなく、
自分でWindowsまたはMacの設定で変えないといけないのであまり頻繁に変更はできないかなという印象です。
あと、残念ながら首振りはできません。
DELLの奴はできるらしいので少し残念。
とはいっても、結構便利に使えるので、モニターアーム購入も考えてたけどしばらくはいいかなと思いました。
ゲーム性能
試しに人気のフォートナイトをプレイしてみましたが、
AMD Free Sync対応
ということにより、前使っていたモニターよりもぎらつきが減り、目が疲れにくくなったかなあ。
と感じました。
フリーシンクって何?って方はこちらの記事がわかりやすいです。
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1073954943.html
しかし、まあ60hzまでしか対応してないので圧倒的に滑らかということではありません。
ただし、これはパソコンまたはゲーム機がAMDFreeSyncに対応している必要があるので注意です。
あと、モニターが4Kだからと言って4Kでゲームが遊べるわけではありません。
ゲーム機またはパソコンがそれなりに性能が高い必要があります。
2020年6月の時点でゲーム機で4K対応しているのは
しかないので、注意しましょう。次世代ゲーム機のPS5でも4Kプレイができそうですね。
パソコンの場合でもある程度性能が必要です。
僕のパソコンのスペックは
なのですが、フォートナイトを画質設定エピックでやったら、
40FPS程度しか出なかったので、仕方なく解像度をWQHDに下げました。
4Kでゲームがしたいのなら、パソコンの性能を確認しておきましょう。
デメリット(微妙なこと)
下部ベゼルが太い
下部ベゼルが太いんですよねえ、残念ながら。
これがDELLのモニターと迷った最大の理由です。
DELLの奴は4辺フレームレスなんですよおおーー
どうにかならなかったんですかねえ。
まあ、正直使ってる時はベゼルなんて気にならないんですけど、やっぱりベゼルレスのほうがかっこよくていいですよねえ。
スピーカーがない
このモニター、スピーカーがありません
外部のスピーカーを別でつける必要があります。
まあ、一般的にモニターのスピーカーはおまけみたいなものなので、別になくてもいいですが、やっぱり最初からついててほしいです。
というか、スピーカーついてないならベゼルなくせや!!!!
リモコンがない
リモコンがないんでよねえ、このモニタ。
じゃあどうやって画質設定や入力切替をするのかというと、
画面下部についている、このボタンで操作します。
これが場所も悪いし、操作が少ししにくいですねえ。
リモコンが欲しい!
まとめ
まあ不満点もいくつかありますが、このモニターは
コスパ最強
なので、買ってよかったと思います。
おすすめできるモニターなので、ぜひ買ってみて下さい。