こんにちはダンボールAです。今回はガジェットマニアの間で大人気の「oneplus 7t pro」を購入し、1ヶ月ほど使用したのでレビューしていきたいと思います。
まずこのスマホネット漁ってもステマかってくらいの絶賛レビューしかありません。僕も買うときそれが逆に少々心配でした。が、実際使ってみてまあ最高です。
ただし僕は悪いところもしっかり書いていこうと思いますね!
また僕はスマホを大量に購入しているゴリゴリのガジェヲタではないので、そういう目線からレビューしていきます。
購入したもののスペック
Soc Snapdragon 855+
RAM 8GB
ROM 255GB
購入先
購入先は日本のアマゾンにあった平行輸入
アマゾンにて75000円ほどで購入しました。中華サイトからの購入も検討しましたが、価格差が5000円もないのと、やはりアマゾンと言う安心感からアマゾンで購入することにしました。
Oneplus 7T Pro (HD1910) Dual SIM 256GB+8GB RAM (Haze Blue/ブルー) SIMフリー/ 6.67インチ/ Fast battery charging 30W (Warp Charge)/ Snapdragon 855+/ Motorized pop-up 16 MP Selfie camera https://www.amazon.co.jp/dp/B07XHJV7K2/ref=cm_sw_r_li_apa_i_xtheEbNN4C5MV
購入時より少し安くなっていますね、
注文から二週間ほどでお家に届きました。
型番がグローバル版ではなく中国版だったのでROM書きする気満々だったのですが、最初からOxgen OS に書き換えられていましたので、すぐにグーグルプレイも使うことができました。
また充電器のワープチャージも日本のコンセントの形と同じだったためすぐに使うことができました。
目次
良いところ
デザインがめちゃくちゃいい
少なくとも僕は今のスマホでトップのデザインだと思ってます。正直これまでのOnePlusはデザインが好みではなく買わなかったのですが、これはとにかく惹かれました。
特に背面のブルーがかっこよすぎる!
画面がめちゃくちゃきれい+ノッチレスで大迫力
画面がめちゃくちゃきれいです。有機ELだからきれいなのもありますが、同じ有機ELのスマホと比べても明らかにきれいに見えます。おそらくシンプルにきれいなのに加えてポップアップカメラを採用したことによる完全なノッチレスだからよりきれいに見えると思います。やはりノッチレスの威力は半端ないです。友人のiPhoneと比べても圧倒的に迫力があります。
画面がきれいなのは僕個人の主観的な意見だけではなく、ディスプレイメイト(確か)がディスプレイの評価において最高評価のA+を獲得しています。このA+の評価を獲得しているスマホは
今のところ確か(iPhone11ProMAX、Pixel4XL、GalaxyNote10+)だけです。この3つはいずれもノッチを採用しているので(Pixelは違うけど画面占有率が低い)のためノンノッチで大画面のこのスマホは現行で最もきれいで迫力のあるディスプレイを搭載しているスマホと言えるかもしれません。
手ぶれ補正がめちゃくちゃ効く
このスマホ動画手ブレ補正めちゃくちゃ効きます。通常モードでもあるきながら普通に撮影しても大丈夫なレベルで効きます。
更にこのスマホはスーパー手ぶれ補正モードなるものを搭載していてそれがとにかくすごいです。標準画角かつ30fpsでしか動作せず画質も若干落ちますがこれが驚くほどブレないです。完全にジンバルで撮影したような映像が撮れます。
夜景モードやばい
スマホを乗り換えて夜景モードに1番驚きました。
広角夜景モード
超広角夜景モード
これすごいのが手持ちでテキトーに撮った写真です。何も考えなくてもここまで撮れます。さらに超広角カメラでも夜景モード対応してて標準カメラより大きく劣らない画質で撮ることができます。他社スマホでは超広角でそもそも夜景モードが使えなかったり、画質が微妙だったりするので大きな強みだと思います。
振動(バイブ)が心地よい
振動?って思われた方も思われるかもしれませんがわかりやすく言えばiPhone「コツっ」という心地よいバイブレーション担っています。これがなかなかくせになるんですよね。中華スマホではこういうユーザー体験をおろそかにする場合も多い中振動にも力を入れてくるってところにOnePlusの凄さを感じます。
ストレージが早い!
ストレージが早いです。最新規格のUFS3.0に対応しています。
これによりとにかく読み込みが早いです。前使ってたスマホだとカメラロールをスクロールしているときに写真が表示されるのが遅れるというのがよく起き、せっかちなモドはイライラをためていたんですが、このスマホだと一瞬で読み込みが完了されるので全く待つことがないため最高。
90hzで気持ちいい!ジェスチャー操作も最高!
このスマホは画面リフレッシュレートが通常のスマホの60Hz ではなく、その1.5倍の90Hzです。90HZになったところでゲームは対応しているものが少ないから意味がないという人もいますが、それは間違いです。90Hzだとブラウジングが圧倒的に快適になります。とにかくスクロールが気持ちいいんです。体感したら戻れなくなる気持ちよさがあります。普通のスマホを触るとなんだかガクガクしているように見えるぐらいです。
またこの高リフレッシュレートの画面はアンドロイド10で採用されたジェスチャー操作に非常に相性がよく気持ちいいです。OSの素晴らしさもあって操作のヌルヌル感は最新のiPhoneを軽く超えているのではと思います。(iPhone持ってないけどね))
価格に対して性能が良すぎる
このスマホ7万円で買えます。それなのにすべての面で10万以上するiPhoneやGalaxyと余裕で競え上回っているところもあります。これらと比べてもワイヤレス充電非対応以外一切の妥協がありません。
充電が早い
30W充電器のワープチャージなるものが付属しています。この充電速度がとにかく早い。1時間もあれば満充電になってしまいます。
マクロ撮影が楽しい
趣味の悪い写真ですが申し訳ないです。このように肌の質感がわかるレベルまでよって撮影できます。絶対使わねえと買うときは思っていましたがこれが意外と楽しくてよく使っています。
この機能は7Tだけの機能です。7にはありません。
スピーカーが良い
スピーカーかなりいいです。Youtube 見るくらいなら音がいいのでイヤホンを使わなくなりました。再大音量も割と出ます。しっかりしたデュアルスピーカーなので聞いていて違和感もありません。
アップデートが迅速
OnePlusは本当にサポートがしっかりしていて三年間くらい保証してくれます。アンドロイドでここまでやってくれるメーカーは数少ないです。またバグが起きてもすぐに修正されるし、頻繁にカメラ画質向上アップデートも入るので買ったあとでもスマホの進化が楽しめます。
画面録画機能
画面録画機能が標準でついています。60fps録画もできるし、内部音声だけ録音、内部音声と外部音声同時録音とかもできるのでこれだけでゲーム実況ができるのではと思います。
カメラのマニュアルモードがいろいろできる
全体的にカメラはiPhoneのモードの感じに似ていて設定項目が少ないのですが、このスマホはマニュアルモードがあります。なんとシャッタ速度を最大30秒にできたりもするのでいろいろと面白いです。
微妙なところ
次に微妙なところを紹介していきます。前回の機種がXperiaXZ1でそれと比べての部分が多いです。
微妙なこともしっかり書きますよお
色温度設定が撮影前にできない
実は乗り換える前スマホはエクスペリアを使っていたのですが、それではできた機能でした。地味に便利だったんですよねー
ポートレートモードのボケ味調節ができない
撮影したポートレート写真
このように(モデルがいいのもありますが笑)非常に自然で美しいポートレート写真が取れますが、ボケ味の調節ができません。ボケ調節ができるものも多いので少し残念です。ピエん、
ケース・フィルムが無い
これは中華スマホあるあるですからしょうがないですねー。ケースは公式のナイロンケースに僕は落ち着きました。このケースかっこいいし肌触りがいいので最高におすすめです。
ケースはまだいいのですがガラスフィルムには本当に困りました。両面エッジでかつベゼルがほとんどないのでフィルムが縁にある摂津着剤だけでは全くくっついてくれません。3枚ほどガラスフィルムを試しましたが、すぐにとれてしまって全然だめでした。
最終的にUV全面吸着フィルムなるものをかってこれがものすごく良かったです。紫外線でガラスを固める仕組みらしいです。
逆に言えばこのタイプじゃないと多分ガラスフィルムは無理です。↓こういうやつ
超広角があまり広角じゃない
このカメラの超広角カメラは0.6倍です。まあ広角なんですがiPhoneやGalaxyは0.5倍なのでこっちは負けています。そのため広角カメラでとってもすごい大迫力と行った感じにはなりません。イメージとしては少し下がって写真を撮ったと行った感じです。その分写真の歪みは少ないけどね
手ブレ補正をオフにできない
はい、標準カメラアプリでは手ぶれ補正をオフにできません。ちなみにエクスペリアではできました。手ブレ補正できなくてもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、手ぶれ補正はもとの動画をクロップすることで実現しているため画角が狭くなってしまいます。
普通に撮影する分には手ぶれ補正があったほうが良いのですが、三脚などに立てて使う場合手ぶれ補正をする必要がないため画角が狭くなるだけになってしまいます。
アップデートで改善されないかなあ
インカメの画角
インカメの画角が狭めです。個人的にこれが一番気になります。
明るいほうがOnePlus、暗いほうがXperiaXZ1です。ほぼ同じ距離から自撮りしました。(自撮り大好き)画質はOnePlusの圧勝ですが画角が明らかに狭いことがわかります。そして動画になると手ぶれ補正のためにより狭くなってしまいます。そのため動画だと狭すぎて使いものになりません。自撮りが好きなJKとかにはあまりおすすめできません。
インカメ動画の画質
インカメラの色の味付けについてです。これはしょうがないのですが、アジア系のメーカーは肌の色をはっきり濃く濃淡のある画作りをする傾向がある、と勝手に思っているのですが、まさにこのスマホがそれです。非常に肌の濃淡がはっきり出ます。
そのため肌が荒れていると非常に肌が汚い人のように見えてしまいます。
まあ美顔アプリを使えばすむ話ですけどね
↑このように濃淡がくっきり
たまにラインがバグる
ラインがたまにバグります。写真を贈ろうとしても写真が真っ白になっており選択できない状態に週に一回暗いなります。スマホを再起動すれば治りますがね。
ラインの問題か、スマホの問題かわかりませんが、修正を願うばかりです。
重い・でかい・片手では使えない
このスマホでかくて重くて200gの大台突破しちゃってます。寝ながら使うとかには不向きです。ただ、その代わりに大画面なのでトレードオフとして黙認します。
技適がない(つまり違法)
最後に大問題をふっかけます笑
技適がありません。これについてはいろんな議論があるとは思いますが、自己責任としか言えません。僕も自己責任で使っていきます。
<まとめ>
買って大満足のスマホです。自信を持っておすすめします。
僕もすっかりワンプラス信者になってしまいました。
このスマホを買ったら一生OnePlus信者になってしまうことでしょう。
ドーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!