C++でのOpenCVを利用した画像リサイズ方法の情報がほとんどなかったので、自分の備忘録を兼ねてまとめます。
使う関数
cv::resize(src_img,out_img,dsize,fx,fy);
cv::resize(入力画像,出力画像,新しいサイズ、x方向の倍率、y方向の倍率)
です。
ここで、第3引数のdsizeには、基本的にはcv::Size()としておきます。
もしほかに画像サイズを指定しているものがある場合は、
dsizeのところに、そのサイズにしたい画像.sizeとするらしいです。
まあとりあえずサンプルコード載せときます。
#include <opencv2/opencv.hpp>
#include<iostream>
#include<sstream>
int main() {
cv::Mat img;
cv::Mat img_resize;//画像の読み込み
img = cv::imread("a.jpg");//cv::resize(入力画像、出力画像、Size(),拡大率、拡大率)
cv::resize(img, img_resize,cv::Size(), 0.5, 0.5);
cv::imshow("img", img_resize);
cv::waitKey(0);return(0);
OpenCVは本で体系的に学ぶことをおすすめします。リンクの本であればC++とPythonに対応しているのでおすすめです。