今回はスマホではなく実写版ソニック映画「ソニックザヘッジホッグ」の話題です。
このソニックの映画といえば、はじめて予告編が出たときそのあまりに僕らが知っているソニックの見た目とはかけ離れていたため世界中で大炎上しました。
そして制作会社もさすがにこれではまずいと思ったのか、半分ほど完成していた映画の3Dモデルを変更し、それに伴い公開日も半年遅らせるという異例の事態がおきました。
そしてデザイン変更後には僕らが知っているソニックの見た目になり映画にも期待の声が上がっていた中、
また炎上しましたw
その理由がこちら
ソニックの声優には20年間金丸淳一さんというプロの声優が務められており、もちろんスマブラなどのゲームでも担当しており、一度聞くと忘れられない特徴的なソニックの声を入れています。
しかし、今回の実写映画では中川大志を起用することが発表されました。
完全にやりやがりました。ネットでは大炎上しています。なぜ長年親しまれた声優の方を使わないのでしょうか?
更に腹が立つことにどうやら長年声優を努めてきた金丸さんに話が何もなく決定されたっぽいです。
一体映画配給会社は何を考えているのでしょうか?
最近の洋画の吹き替えではプロの声優ではなく、人気俳優を起用するというケースが目立っています。
その理由は簡単でそちらのほうが宣伝しやすいですし、少なからずその俳優目当てで映画を見に行くという人がいるためです。
その俳優が声優が上手ければいいですが、声優の仕事はとても難しく、俳優で声優もうまい人はほとんどいません。
ただ、映画は商売でもあるのである程度はしょうがないと僕は考えています。
しかしソニックの場合は例外だ!
ソニックはゲームからアニメまで長年親しまれているキャラクターでソニックといえばこの声です。
変えていいものと悪いものがあります。
例えるならば、ドラえもんの声優をイケメン俳優にやらせるような暴挙に出たわけです。
絶対許さないパラマウントピクチャーズ!