今日はSNSのリスクを10個まとめてみました。皆さんはどれも気を付けているでしょうか?
ではさっそく紹介していきましょう。
目次
個人情報流出
まずは個人情報流出です。
写真では企業の流出を描いていますが、流出の危険があるのは個人でも同じです。
これの怖いのがどんなにセキュリティ対策ソフトをいれていても自分から情報を発信してしまえば意味がないということです。
実際に有名ユーチューバーなどは
- インスタに挙げた画像に住所が書かれた封筒が移りこんでいた。
- 家の写真から外が特定できる特徴的なものが移りこんでいた。
- 部屋の間取りを写しすぎたためにアパートを特定された。
- 瞳に反射した風景で特定された。
など、普段気を付けている有名人ですら、ちょっとのことが原因で住所特定がされてしまっています。
そのため危機管理の低い普通の人はまじで特定しようと思えば一瞬です。
皆さん、鍵をかけていないアカウントで頻繁に家の近くの店などの投稿をしたりしていないでしょうか?
はっきり言ってSNSは誰が見ているかわからないので、しっかり鍵垢にして知ってる人だけにフォローしてもらうか、まず家の近くで投稿はしないといった対策をしたほうがいいでしょう。
更に、これが怖いのが自分だけが気を付けていてもだめ、ということです。
自分の中がいい友達が自分たちの住所や個人情報を特定できるような情報を投稿していたら意味がありません。
友人も含めて、しっかり対策していくことが大切です。
SNSの炎上
続いてのリスクはSNSの炎上です。
特にツイッターとかは怖いです。
今まで何を投稿しても、全くいいねなどつかなかったのに、ある日突然過激な発言を冗談でしてみたら、瞬く間に大炎上してしまったというケースもあります。
僕も一回、いつもは誰も見ていないアカウントでディズニーランドのマーケティングの批判をしたら、ディズニーオタクの人気ツイッタラーに見つかって、軽く炎上し、ただ批判意見を書いただけなのに、ぼろくそたたかれ、人格否定までされたことがありました。
基本的に多くの人と違う意見や、反社会的なツイートは避けたほうがいいです。
また、SNSを使う目的が、情報を広めたいとかでは、なければ基本的にSNSは鍵垢にして使ったほうがいいです。
誹謗中傷
誹謗中傷も大きなSNSリスクの一つです。
つい最近テラスハウスに出演していた、木村花さんがSNSの誹謗中傷により、自殺してしまいました。とても悲しいです。
ただ誹謗中傷を無くすのは絶対に無理です。人は大昔から媒体を変えて誹謗中傷を常に行ってきたからです。
そのため、もし誹謗中傷を受けたら、信頼できる人に相談したり、SNSから断つ、法的に訴える、などの対策が必要です。
SNSを使った詐欺
続いてはSNSの詐欺です。
現在のSNS詐欺は非常に高度化しています。
昔はエロサイトを見ると、利用請求が来るなど単純なものでしたが、今のものはビジネスを装ってDMをしてきたり、友達になりたいと装ってラインしてきて高額出会い系サイトに誘導してきたりするものがあります。
SNSのプロフィールが「簡単に稼げると!」いうものやそのようなDMをしてくるものはほぼ詐欺みたいなものだと思っていいと思います。
気を付けてください。
僕も実はこのサイトでわずかながら、広告収入を得ていますが、何をするにも簡単に稼げるということはないことをブログを運営していてとても分かりました。
努力が何より大切です。
SNSを使ったマルチ商法
続いてのリスクはマルチ商法です。
友人もしくは、昔友人だった人から、いきなり
「このビジネスは絶対稼げるからやってみない」
「この商品は最高だから買わない?」
とか言われたことないでしょうか?
このような商法はマルチ商法といいます。
紹介していき、契約が成立すると紹介したほうにお金が入るという仕組みです。
大学生などやってしまう人は多いのですが、悪質商法の一つなので気を付けましょう。
デマ情報
続いてのリスクはでま情報です。
つい最近でもSNSが発端のデマにより全国で、トイレットペーパーが品切れになるという事件がありました。
テレビや新聞など従来型メディアもデマがないとは言えませんが、SNSは誰でも発信できるという関係上、デマがあふれかえっています。
一つの情報だけで物ごとを判断せず、デマに騙されないようにしましょう。
コンピュータウィルス
コンピュータリスクの危険はいろいろなところに潜んでおります。
パソコンはもちろんですが、スマホはウィルスにはならないとかんがえている人は多いですが、スマホもリスクがあります。
メーカーからセキュリティアップデートが来たら放置せずにすぐにダウンロードするようにしましょう。
違法サイトの視聴
違法サイトの視聴している人多いと思います、がやめたほうがいいです。
現状違法サイトを見る側の人で逮捕されたケースはありませんが、
違法サイトを見ることは、著作権者を苦しめる事だけでなく、ウィルスが紛れている可能性も高いので注意が必要です。
しっかり、ケチらずサブスクリプションサービスを使いましょう。
SNS廃人化
SNS廃人化もリスクの一つです。
SNSをやる時間は自分で管理して、長くやりすぎないようにしましょう。
まとめ
今日はSNSのリスクについてまとめてみました。
皆さんもSNSを使う際はこのようなリスクを意識して気を付けていきましょう。
それではばいげーーん。