2年前に買ったANKERの26800 mAhの最強モバイルバッテリーが壊れてしまったので、分解修理しました。
今日はその様子を記したいと思います。
壊れたのはこいつです。
以前このようなレビューも書きました。
クソ重いけどパソコンも充電できてしまうロマンの塊みたいな商品です。
目次
どのような故障をしたのか?
このモバイルバッテリ−は一番右のUSB Cのところから充電するのですが、それができなくなってしまいました。
まあ単純に接触不良といった感じですかね。それと、USB Cのところがすごいグラグラしていました。
ほこりが溜まっているのかなと思ってエアダスターをやってみたりもしましたが、だめでした。
途方にくれて新しいのを買おうと思ったんですが、修理が得意な友達に相談したところ、多分コネクタが外れているだけだと言われたので、思い切って修理してみることにしました。
次からは分解していきますが、真似する方は
自己責任でお願いします。
分解手順
まずはUSBさす穴がある側のプラスチックカバーを外します。
こんな感じでUSBコネクタの穴にマイナスドライバーぶち込めば意外と簡単に取れます。
両面テープで結構しっかりくっついているので頑張りましょう。
とるとこんなのが出てきます。このネジを回していきましょう。
そうすると、さらにカバーが一つ取れてこの状態になります。
はい取れました。
そうしたら次は反対側も同じように取り外していきます。
こいつが曲者でマジで隙間が小さすぎて全く取れません。
僕は細いマイナスドライバーで角を削るようにしてやっと取れました。
正直かなり難易度は高いですが頑張ってください。
これがとれるとこうなります。
またネジだ出てきたんで外していきまーーす。
ここまでくると、本体がアルミから引き出せるようになります。
結構クイっと押さないといけないので思い切ってやりましょう。
その途中のしゃしんは撮り忘れました。
引き抜いた様子がこちらになります。
はい、そしたら、右側にまたネジがありますので、これも外していきましょう。
そうするとこうなります。
これで分解完了です。お疲れ様でした。
さて、
今回の故障の原因は友人の予想通り 矢印で書いたコネクタのぶぶんが外れていたことでした。
友人曰くこの部分はかなり外れやすいみたいです。
修理方法
さっきの写真の矢印の部分を拡大した写真がこれです。
この部分を半田づけしなければ、いけませんが、困難人間には到底不可能ですよね。
と言うわけで、今回の場合はコネクタ部分を押さえつければ、ちゃんと充電ができたので、コネクタをアロンアルファでくっつけてしまいました。
くっつけて手で10分くらい押さえつけました。
これで修理完了です。
きちんと充電も送電もできるようになりました。
まとめ
今回はモバイルバッテリーの修理をしました。
意外と故障原因って単純だったりするので、自分で分解してみて修理するのは楽しいですよ。
と言うわけでまたお会いしましょう。
ただ、正直最新のモバイルバッテリー技術革新があったのか、より小さくかっこよくなっていますので、新しくモバイルバッテリー買っちゃうのもありだと思います。
私のおすすめはCIOのSMARTPHONECOBYシリーズ!
1年使っていますが、故障もゼロで最高です。
ANKERのやつもいいですが、CIOデザインもいいしかなーりおすすめできる商品に進化しています!
てことで、リンク貼っときます。白とかめっちゃかっこいいですよね