おひさしぶりです。
今日は以前絶賛レビューしたCIOの大容量モバイルバッテリーを約半年間使いまして、不満点や問題点がいくつか出てきたので紹介したいと思います。
まず、以前に書いた絶賛レビューがこちらです。
案件やアフィカスを疑うようなレベルの絶賛をしています。そして最強で最高のアンカーのモバイルバッテリーの文句ばかりいっています。
これはクソ記事です。悪いところを容量が少ないってことしか書いていません。
今日は冒頭でも述べたとおり出てきた不満を中心に紹介していきます。
電源ボタンが即陥没
電源ボタンというのかはわかりませんが、このボタンが使用2週間ほどで陥没してめちゃくちゃおしにくくなりました。
もともと押しにくいボタンだったんですが、陥没したことでさらに悪化して非常にストレスがたまるようになりました。
僕の使い方が雑というのもあるとは思いますが、分解して中身を見てみるとそうなるのも納得な設計となっていました。
(設計が粗い点についてはこのあとでも言及していきます。)
本体カバーが浮いてきた。
少しわかりにくいのですが、本体カバーが浮いてきました。
目で見てもわからないのですが少しバッテリーが膨張している可能性があります。
ただ、普通はバッテリーが少し膨張しても大丈夫なように隙間を作るもんらしいのですが、こいつにはそれが一切ないためダイレクトに膨張に合わせてカバーが膨らんでるのかもしれません。
それに加えてこのカバー浮いてくるだけじゃなくて簡単に取れます。どうやら爪でついているだけなようです。アンカーのやつは分解するのに苦労したくらいなのに、こいつは自ら分解されたがっているようです。
ということなので、内部構造を見てみました。
USBA端子の接触がすでに悪い
すでにUSB端子の接触が悪い状態です。
アンカーのやつはこわれましたが、2年は持ちました。
それに対してこいつは半年でダウンしてしまいました。残念です。
内部構造が素人目に見ても心配
分解してみた写真になります。
ANKERのやつはこの記事のようにかなり安心できるようなごつい設計だったのですが、
CIOのこいつはかなり貧弱です。
おそらく残量表示のディスプレイに繋がれている細くて赤いケーブルはかなり雑にとりつけられていますし、バッテリーとつなぐケーブルもANKERと比べると心配になります。
ちょっと心配になっちゃいますよね。
まとめ
というわけで今日はCIOのモバイルバッテリーの不満点をまとめてみました。
CIOの製品はアイデアがよく、多くの魅力的な製品を出していますが、やはりメーカーとしての歴史が古く、ANKERなどの一流メーカーと比べると使っていてまだまだな印象を受けました。
圧倒的軽さと小ささは圧倒的に魅力的な商品ですが、まだまだ安定性という面では、個人的にANKER製品をおすすめしたいと思います。
と、言うわけで今回は以上です。
続報
電源ボタンが陥没してなくなりました笑。許しません。
追記
これだけ文句行っていたのに、新しくまたCIOのモバイルバッテリーに買い替えました笑。
新型はデザインも洗練されていて、1年使っていますが、故障もゼロで最高です。ANKERのやつもいいですが、CIOデザインもいいしかなーりおすすめできる商品に進化しています!
てことで、後継機のリンク貼っときます。白とかめっちゃかっこいいですよね