お久しぶりです。モド君チャンネルのモドです。アリエクスプレスでなんと注文から2か月も待ってやっと届いたOneplus BudsのGrayを今日はファーストインプレッションということでレビューしていきます!
OnePlusは信者が多いため(自分もだが)絶賛レビューばかり見られますが、僕はガチレビューをしていくつもりなのでご安心を。
また今回イヤホンにつないでいるスマホは同じメーカーのOnePlus 7TProです。一応ほかのメーカーのスマホでテストした結果も書きますが、アップルのAirpodsと同様同じメーカー製品ならではの利点などは多いのでそこんとこは注意してみていただくようにお願いします。
目次
開封&外観
こんな感じの箱に入っていました。さすがは人気ブランドの中華製品とだけあってかなりしっかりとした箱に入っていますね
そして開けるとかわいい卵ちゃんが登場!!!
色は写真だと黒に見えてしまいますが、肉眼で見ると名前の通りちゃんとグレーです。
色を例えるならばHHKBのブラックに質感、色ともに似ています。
僕はつや消しが好きなのでこの色はかなり好きですね。
内容物はこれで全部です。今時珍しい説明書がしっかり入っています。
そのほかにはOneplusお得意の急速充電対応の充電用ケーブルが付属しています。
純正WarpCharge充電器だとわずか10分で充電完了できるみたいです。
あけるとこんな感じ安っぽさは全くありません。真ん中のところがペアリングする時に光ります。
かなり控えめに光るのでうざさはないです。
このケースつや消しなので結構指紋で汚れます。
本体はこんな感じです。本体はつや消しではなく、テカテカしていますね。
これも写真と違って実物は黒よりのグレーです。正直言ってAirpodsそっくりですね。パクリといわれても仕方ないくらいです。
音質は結構いい
次に気になる音質についてです。自分は5000円を超えてくると音質の違いがわからなくなる耳バカなのであまり参考にするのはよくないとは思いますが、直感としてなかなかよかったです。
公式HPを見ると割と大型のドライバーを搭載しているらしく、これだけがすべてじゃありませんが、でかいほど迫力がある音が出るらしいので実際いいのでしょう。
そしてドライバーサイズがでかいイヤホンにありがちなのが、低音がどんどんしすぎてJPOPだと全く聞こえないということがよくありますよね
たしかに低音ズシズシきますが、イコライザーで少しいじれば高音域もちゃんときれいになってくれました。
長々と書きましたが、iPhoneに最初からついてくる優先イヤホンのearpods(Airじゃないよ)よりは確実に音の広がりと迫力があるように感じました。
マイク(通話)音質はあまりよくないかも
使ってすぐに友達とLINEでこのイヤホンを使って通話してみましたが、相手から見て自分の声があまりきれいに聞こえず、聞き取りにくかったみたいです。
環境ノイズキャンセリングを結構宣伝で言っていたので期待していた分少し残念でした。
LINEの設定の問題の可能性もありますが、
残念DEATH!!
接続性はOnePlusのスマホなら最高!遅延もなし!
お次は接続性です。正直僕個人の意見としては完全ワイヤレスイヤホンは手軽さと安定して使える接続性が最も大事だと思います。
その証拠にAirPodsは、それより音質が良いイヤホンはたくさんありましたが、iPhoneとの接続性を武器に大ヒットし、高い評価を得ています。
そしてこの商品Oneplus のスマホと使えば超便利です。蓋を開けたらすぐにつながり、蓋を閉じれば接続が切れます。とても使い勝手が良いです。
更に、AirPodsと同様イヤホンを外したら音楽の再生が止まり、つけたらまた始まるという機能をあってこれが割と便利ですね。
そして低遅延も魅力の一つです。
使っていてワイヤレスイヤホンなのにまったく遅延を感じませんでした。さらにこのイヤホンスマホをゲームモードにすると、バッテリー消費が早くなる代わりに超低遅延モードになります。
前買ったイヤホンはYoutubeの再生くらいなら大丈夫でしたが、ゲームをやるには遅延がひどくてとても使いものにならなかったのですが、Oneplus Budsなら遅延を全く感じずまるで優先イヤホンを使っているようで感動しました。
↑まえ買ったイヤホン
他のメーカーのスマホならどう?
一応自分の持っているXperia XZ1でも試してみました。
音質は自分にわかるような差は感じませんでしたが、遅延は普通にありました。接続にかかる時間もやや長く感じました。
やはり接続性の良さは純正のスマホでしか感じないようです。
付け心地
付け心地は結構いいです。ただ、少し、大きめなので耳が小さい人には合わない可能性はあります。
やっぱ完全独立型のイヤホンは快適ですね。またゴムがついていないオープンイヤータイプなので耳が疲れにくいです。
ドルビーアトモス対応でサラウンド!
最近AirPodsシリーズの空間オーディオ対応が話題になりましたが、このイヤホンも首を回すと方向を合わせるといった機能はありませんが、空間オーディオ技術のドルビーアトモスに対応しています。
試してみましたが、なかなか迫力がありました。
その他いいところ
最後に中華メーカーのイヤホンでありがちなのがペアリングした時にバカでかい声で中国語か英語で接続したときに
「ペアリング完了」
みたいなことしゃべるやつって結構ありますよね。
僕もこの製品買うとき心配してたのですが、ペアリング完了した時に小さい音でピコんというだけで、とても落ち着いていました。
全くうざくない音です。
こういう配慮いいですね
まとめ
結論としては
「OnePlusユーザーなら最高のイヤホン」
です。
9000円で買えるので他のスマホの人でもコスパはいいと思いますが、OnePlusでしか使えない機能が多いので、ほかのスマホユーザーならわざわざ個人輸入して買うほどのものでも無いと思いました。
つまり、音質にこだわりがないなら
純正イヤホンを買うべき!
ということです。
ではまた今度ばいげーーん
チャンネル登録お願いします。